スマホうつについて　新潟県　新潟市　燕市三条市長岡市加茂市田上町

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うつ病とは気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲、興味、精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、意欲低下、不眠などを特徴として著しい苦痛や機能の障害を伴っている精神疾患である。また、うつ病は他の精神疾患と同様、原因が特定されていない為、原因によってうつ病を分類したり、定義したりする事は、現時点で困難である。　　　　　　　　　　　　　　ウィキペディアより引用

とあります。

最近では、スマートホォンの普及により携帯を常にチェックし、時には長時間の使用からうつむきかげんになり、首に痛み、肩こり等で悩まされている方が増えてきています。また、首痛、肩こりが常にあると頭痛、全身のだるさやイライラ感が起こり、不眠や食欲がなくなるという悪循環につながります。

それは、あたかもうつ病の症状に似ていることからスマホうつと言われていますが、スマホうつの場合は、原因は明らかです。スマホ使用時に画面に集中しすぎると、顔が必ず下向きになります。その場合、首の後ろの筋肉が伸びてきて過緊張をおこします。

最初は肩こり、首コリ(首痛)が起きてくると共に、首の骨はどんどんと変形していきます。首の骨は、頭蓋を支えようとしてどんどん変形し、ストレートネックと呼ばれる状態になり、なかなか肩こり、首コリが改善しなくなります。

骨の形が変わるのですから当然、筋肉の緊張は相当なものになってますし、血管の収縮にもかなり影響を与えていますから結果として、脳への血液がいかない虚血性めまい、自律神経をコントロールできないために自律神経失調症がおき、身体の不調(ダルさ、食欲不振、不眠、不安感、無気力)へと続いていきます。

その様な症状は、ある日突然おこってしまうので原因が全くわからず病院へ行ったとしても、病院は処置するだけですので薬を出します。その薬こそが抗うつ薬、安定剤となりますが効果があるはずはありません。なぜなら、うつ病ではないからです。

抗うつ薬は、脳内の神経伝達物質(セロトニン)が不足している人への処方されるものを、首が悪い事で引き起こされている症状を改善させる事はできません。病院へ行っても薬が増えていくだけの薬漬けになるのは目に見えています。

それでは、どうすればいいでしょう？

まずはスマホの長時間使用を控えましょう。やむおえず使用する場合は、のぞきこむのではなくなるべくスマホに顔を近づけて首への負担を減らして下さい。

それでも肩こり、首コリ(首痛)が治らない様でしたら早めに頚椎の矯正を受けて下さい。

首の骨は一度悪くなると、改善させるためには時間がかかります。正しい頚椎のわんきょくを取り戻すには正しい頚椎の矯正が必要になります。

むやみに頚椎のスラスト法を受けても、大切な首の骨を痛めてしまうだけですし、アトラス(第一頚椎)は矯正できません。