産後の腰痛 新潟県 新潟市 燕市 三条市 長岡市 加茂市 田上町
産後の腰痛は、妊娠出産において恥骨結合(ちこつけつごう=左右の骨盤を結んでいる靭帯)の分離があります。出産時に赤ちゃんが産道を通る時に骨盤をつなぐ恥骨結合が伸ばされるため起こります。また、仙骨と骨盤をつなぐ線腸関節(せんちょうかんせつ)も緩むので、骨盤自体が安定せず股関節や腰に負担がかかります。
産後腰痛の分類
姿勢によるもの→産後は赤ちゃんを抱っこしなければならず、腰に負担をかけます。赤ちゃんを腕や腰で支える結果、重心が片足にかかったり、腰がそったりして負担がかかります。
筋力低下によるもの→妊娠中、おなかが大きくなって骨盤周りの筋肉(下腹部の股間関節を動かす筋肉)が使えなくなり、股関節や線腸関節、腰椎が不安定になります。
また、他の筋肉に過度な負担がかかります。その結果長期間筋肉を使用していない為、筋肉が衰え出産後の腰痛が悪化します。
ホルモンによるもの→妊娠3か月頃から産後2~3日の期間は(リラキシン)というホルモンの働きにより、靭帯が緩みやすいです。分娩時に赤ちゃんが子宮口を通りやすいように主に、骨盤の恥骨結合という部分を緩めるために分泌されるホルモンです。しかし、恥骨結合だけではなく、仙腸関節や体全体の靭帯が緩むので、関節が不安定になります。不安定な関節を支えるために、筋肉に負担がかかる様になります。分娩が終わるとホルモンの影響はなくなり、緩んでいた靭帯が6~8週間かけてゆっくりと回復していきます。
当院が考える原因としては、妊娠出産は人間にとって構造的にも精神的にも大変ストレスになります。それが原因で頚椎の過緊張をおこし、脳幹が圧迫されるためホルモンの作用により、靭帯や腹筋のゆるみが重なり、腰椎に必要以上な負担がかかります。
腰椎を支える筋肉(大腰筋、腰方形筋、腹筋など)の筋力がバランスを崩すと、関節や椎間板、靭帯、筋肉に必要以上の負担がかかり腰痛になります。
また、自律神経のコントロールが崩れるため血行不良がおこり、腰痛を悪化させてしまいます。
当院がおこなっているアトラスオーソゴナルカイロプラクティックはアトラス(第一頚椎)をニュートラルな位置に戻すことで脳幹の神経圧迫を取り除き、神経の伝達をスムーズに行う事が出来るようになります。
子供が小さいうちはなかなか病院へ行けず、悪化させてしまう方もいらっしゃいますが、当院では他のスタッフが対応いたしますので、お気軽にご相談下さい。
産後の腰痛でお悩みの方は当院へご相談ください。燕市、三条市、長岡市(出雲崎、寺泊、栃尾、和島)、見附市、弥彦村、加茂市、田上町、五泉市、小千谷市、柏崎市、新潟市(秋葉区、北区、江南区、中央区、西区、西蒲区、東区、南区)からもお越しいただけます。
新潟県県央地域唯一の上部頚椎専門施術院です。
(効果は重症度により個人差があります。)
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小池カイロプラクティックセンター
院長 : 小池 哲男
三条市須頃3丁目79プレイスメゾンMⅡ101
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あらゆる症状は首の骨のズレが原因です!
小池カイロプラクティックセンターの特長
- 上部頚椎の矯正を行う事で、身体の回復機能を正常化します
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